5つの、生ごみ堆肥化実験

NPO法人 しまだ環境ひろば 「生ごみ堆肥化実証実験 担当」 です。


しまだ環境ひろばでは、「島田市まちづくり交付金制度」 を利用して、「生ごみの分別による堆肥化実証実験」 を開始しました。


10軒の一般家庭に協力を頂いて、4つの堆肥化装置と、1つの生ごみが消える装置 (キエーロ) 全部で5つの装置に、集めた生ごみを等分に投入しています。


実験は、


◆ 7月1日〜9月29日までの3ヶ月間

◆ 毎週2回 (月・金) 回収した生ごみを5つの装置に投入する。

◆ 発酵を促進する、床材は、規定量を予め投入しておく。


生ごみの収集は、実験期間中全26回予定、今日は3回目、協力家庭からの回収は順調です。


毎回当番が、5つの実験装置の様子や、温度を記録し、発酵状況を確認したあと、それから新しい生ごみを収集業者から受け取り投入する。


その繰り返し作業をこれから3ヶ月間実施し、「島田市まちづくり交付金制度事務局」 へ報告すると同時に、「くらし・環境フェア しまだ 2014 (仮称)」 でも紹介し、市民にアッピールしたいと考えています。


生ごみの減量は、地球温暖化防止はもとより、市の財政からみても燃料費の節約は重要な問題です。


少しでも、市民が生ごみの減量に関心を持つことが非常に大事です。


3ヶ月間、頑張って良い結果を出したいものだ。


写真は、5つの装置です。