市民団体 (若者と高齢者) 交流・学習会

NPO法人 しまだ環境ひろば 「食生活 担当」 です。


今日 (8月5日 火) は、 市・農林課主催の 「平成26年度島田市地産地消推進連絡会議」 に出席しました。


出席したのは地産地消の生産・加工・販売業者と、消費者と、農協・行政各課 でした。


本会は、生産者と消費者と行政の情報交換や意見交換が目的ですが、自己紹介と、今年度の地産地消イベントの紹介だけで、他にはさしたる話題もなく、短時間で終了しました。


だんだん、さみしくなってきています。


自己紹介の時間の中で、特に生産者より会員の高齢化会員減少後継者なし・売上の減少などなど、切実な訴えがありました。


殆ど全員からの訴えであり、本来はこれを主題にして話し合いを行なうべきだが。


今、市民活動団体や、地場産品生産・加工・販売団体の悩みは、資金もありますが、最大の悩みは、事業の継承 (会員増強・後継者づくり) なのです。


一方、若者たちの団体もあるわけだから、一過性に終わらない交流学習会を設置したらどうだろうか。


行政が音頭をとって集め、あとの交流・学習は、出席団体に任せるやり方で是非やってみたいものだ。


恐らく、良いアイディアが出てくると思われる。