人口減少対策、何が正解だろうか。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


日本の人口は、直近で、1億2709万人だそうです。


今後20年間で、1400万人もの減少が予測されています。


静岡市の人口は、71万6千人。


静岡市は、このほど 2025年に総人口70万人の維持に挑戦することを発表しました。


若者の転出防御策や、雇用の受け皿づくりに最大注力をするという。


島田市の人口は、10万1千人です。


当面、10万人の人口維持が課題です。


国全体では、1億1千万人、静岡市は、70万人、島田市は10万人のキープが悲願である。


2040年には、896市長村が消滅する可能性があるという。


総人口が減少する中で、都市への集中 (都市化) の流れは止まらないという。


人口減少時代に直面し、国も、県も、市町村も人口維持に懸命になっています。


どこも、住民の転出を抑制し、転入策を練っていますが、それには全てお金がかかります。


  ◆ 子育て環境整備  ◆ 教育の整備  ◆ 医療の充実  ◆ 雇用の受け皿拡大などなど


そのためには財政の効率化の見地から、過疎地から人口移動を促す、「コンパクトシティ化」 が一方で進んでいます。


国は、”地方創生” を打ち出し、お金を注ぎ込もうとしています。


一体、どれが正解で、どの政策が間違っているのだろうか。