「地方創生」 活気のある地域づくり

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (12月24日 水) は、友人から紹介されて、市内 野田在住の、I 氏にお会いしました。


お話を聞いていると、I 氏は、島田市の歴史や文化、地理や自然環境に大変に詳しく、情熱や執念も感じられ、何にもまして島田市への思い入れの強さを感じました。


野草や果樹、樹木にも精通し、どこにどんな植物が自生し、どういう環境下にあるか、お見通しでした。


自身も詳しいが、更にその道の専門家との知己も広く、何かやろうとした時の人脈の広さには感心してしまいました。


今、市民活動団体やボランティア団体には、人材 (特に技術者) が不足しています。


国は、「地方創生」 を叫んでいます。


やる気のある、具体的な構想のある、自治体や、団体には、思い切ったお金を投入して、産業を起こし、雇用を創出することを提案しています。


島田市には、これといった産業が今一ありません。


しかし、可能性のある地域や素材はたくさんあります。


有識者が集まって、新しい発想で、新しい素材でもって、6次化産業 (製造・加工・販売の一環システムの構築) を立ち上げたいものだ。


そこで使うエネルギーは、再生可能エネルギー (小水力・太陽光・バイオ) で自己調達し、生ごみは資源化 (たい肥・飼料) し、大きく ”地産地消” に踏み出したい。


今日の話をお聞きして、その道に長けた人は島田市にはいるし、是非そういう人たちを集めて、活気のある地域づくりをしたいものだ。


具体化が待たれる。