新年を迎えて思うこと。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「8つの事業 担当」 と 「事務局」 です。


市民のみなさん、あけましておめでとうございます。


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


今日 元日の日経新聞朝刊を開いて、世界に目を向けますと、「地球との約束 譲れない冬 温暖化ガス削減 国際合意なるか」 の見出しが目に飛び込んできました。


今年末 (11〜12月) にフランスのパリで開幕する、「第21回 国連気候変動枠組条約締約国会議 (COP21)」 で、「京都議定書」 に代わる、新しい国際枠組みが合意されるかどうか、温暖化ガス排出削減交渉は大きな転換点を迎える、と記事は報じています。


もう待ったなし ! 世界の全ての国が参加して、今年こそ新しい枠組み (温暖化ガス排出削減目標) を作ってもらいたい。


日本に目を転じてみると東日本大震災で、日本のエネルギー政策は方針が定まらないが、COP21に向けて、日本も新しい、意欲的な目標設定が期待されています。


自らに、意欲的な目標を課すと共に、発展途上国への、”温暖化ガス削減技術” の支援を行って、世界に貢献をし、信頼感を勝ち得ていかなければならない。


一方、静岡県、今年は、「家康公 4百年祭」 を皮切りに、自然景観、食材、温泉などさまざまな恵みを活用して、飛躍を目指そうとしています。。


是非、今、脚光を浴びている、地方創生を基盤として、環境保全活動 (自然の保全地球温暖化・エネルギー・環境教育など) に、協働して取り組んでもらいたいものだ。


島田市、新しい市政がスタートして1.5年、今年は、新市誕生 10年記念事業を皮切りに、地方創生、行政改革、財政改革、広域連携、子育て、環境問題などやることは満杯、平成27年度予算を効率的に組んで、邁進してもらいたい。


激動の平成27年を、思い切って、勇気を出して、市民との協働を推し進めてもらいたい。