NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
昨日 (2015年 元旦) は、さる自治会長さんの自宅に招待されて、囲炉裏を囲んで、お節料理を戴き、「地域活動談義」 になりました。
地域での高齢化がどんどん進み、”耕作放棄地対策” が、大変な問題になってきている由。
最近まで、耕作放棄地の再生を引き受けてきた人達までもが、”土地を返却する事態” に陥ってきたと言う。
確かに、地域を見渡すと、企業や団体を退職して、耕作を引き受けてきた60歳代の元サラリーマンが多数見受けられましたが、この人たちまでもが高齢化してしまったようだ。
談義の中では、今、国が進めている、農地の集約化による大規模化か、地域の活性化のためそこに適合する、素材 (樹木・竹材・果樹・穀物・野菜など) を活かした事業起こししか道はなさそうだ。
国は、”地方創生” を叫んでいます。
地域から起こってきた、地方創生の発案にはお金を投入すると言っています。
今日の正月談義のように、地区では、高齢化や、耕作放棄地、人口減少などが問題化し、その対策に苦悩し、模索しています。
是非、これらの動きに耳を傾けて、活気のある、「地方創生」 の案を作り上げたいものだ。