大代の手作り干支 ”今年はひつじ” を見学

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (1月3日 土) は、島田市大代地区のみなさんが毎年作っている、「手作りの干支」 を見に行きました。


今年は、 藁で作った大きな2頭の ”未 (ひつじ)” でした。


良くできています。 見事です。


毎年、正月のイベントとしてすっかり定着し、有名になりましたので、それからそれと人出が絶えません。


地域の人たちが当番で出ているのでしょうか。一所懸命、交通整理や接待をしていました。


今年は、島田市指定文化財 古民家 「御林守 河村家」 の敷地の中に場所を変えての開催で、河村家の見学会も同時開催していました。


久方振りに、河村家にも寄りましたが、市の財政が逼迫していることは分かりますが、指定文化財ですからもう少し資金を投入して整備した方が良いと感じました。


帰路、「童子っぱ沢」 に寄りましたが、人はまばらで寂しい公園でした。


いつ行っても、素晴らしい公園で、何とももったいない。


清流と、その両岸にものすごい量の大きな石と、落葉樹をうまく並べて配置し、子供も大人も楽しめるように工夫がされています。


一番奥には、バーべキュー場や、キャンプ場もあり設備も整っています。



恐らく市や、地域住民が手入れをしていると思いますが、きれいに整備されています。


夏はかなりの賑わいになっているのではないかと思いますが、冬でも今日のような好天には、もう少し人が出てきてもおかしくない。


良い公園なのに、どこかに今一、人が賑わない理由があるのではないか。


 ◆ 陽だまりにベンチがない。

 ◆ 清流の両岸を大きな石で固めているが、幼児を遊ばせるには、すべって石で頭を打つ心配など怪我が怖い。
    木材を所々に追加するなど、工夫が必要か。

 ◆ キャンプ場・バーベキュー場に駐車場がない。公園内に駐車場があるが、キャンプ場に道具を持ち運ぶには遠すぎる。

 ◆ PR・宣伝が行き届いていない。


市民、市民活動団体、みんなで知恵を出して、みんなで使い易い公園を目指したい。