静岡市の友人たちを招き、「ジャンボ干支」を見物

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(12月22日 水 am/pm)は、静岡市の友人3名を招いて、島田市金谷大代地区の「ジャンボ干支 寅」の見学を主目的にして、市内を車で散策しました。

 

最初は、市内旗指の「静居寺(じょうこじ)」を尋ねました。

 

静居寺は、見ごたえのある曹洞宗のお寺で、惣門は京都から移築されて市の有形文化財に措定され、牡丹の花の季節には観光客で賑わいます。

 

寺の周辺は昔は、徳川・武田の戦場で、後に家康が針葉樹を植えて「権現の森」と名付け、今では立派な杉・檜が育ちパワースポット的な雰囲気です。

 

境内には多くの建物(本堂・鐘楼・六角堂など)があり見ごたえ充分、友人たちも一様に感激していました。

 

パワーをもらって金谷大代地区に移動し、「ジャンボ干支 寅」を見学しました。

 

1997年から毎年この時期に、地元の大子田会(オオシダカイ)の皆さんが、地元の間伐材や竹や藁を使って作り上げているもので、その出来映えは見事!、今年も寅の親子3頭、今にも動き出しそうです。

 

今日はウイークディで左程ではありませんでしたが、土日は混み合うようです。

 

次に島田市牧之原にある、「ふじのくにお茶の都ミュージアムを訪問、同所は元は島田市所有の「お茶の郷」でしたが、静岡県に委譲し今日に至っていますが、今日は閑散としていました。

 

コロナ禍とは云え、観光客の呼び込みは大変なように感じました。

 

ミュージアムの直ぐ裏手にある、「牧之原公園」に移動し、島田市街が見渡せる絶景ポイントで暫し休憩、誠に残念ながら富士山はモヤの中に隠れて見えませんでした。残念!

 

次いで、島田市田代地区の温泉、「伊太和里の湯」に移動し、遅い昼食を食べて暫し休憩、少し風邪気味の人がいて大事をとって温泉入浴は断念し、JR島田駅までお送りをしました。

 

今日は島田市金谷大代の「ジャンボ干支」の見学を主目的に、ほんの一部の島田の観光スポットを紹介しましたが、友人たちは一様に島田市の良さを満喫した様でした。

 

そして、「もう少し工夫をして観光客を集めたらどうか」とアドバイスを頂きました。

 

外から眺めてもらった感想をこれからも大事にして、市に具申して行きたいと思いました。

 

今日はお疲れ様でした。