究極のエコカー 燃料電池車 (FCV)

NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー 担当」 です。


エコカーを巡って、論議が活発化しています。


 ■ ハイブリッド車 (HV) エンジンと電気モーター併用で走る。


 ■ プラグインハイブリッド車 (PHV) 家庭で充電でき、モーターでの走行距離が長い。


 ■ 電気自動車 (EV) 電気モーターのみで走る。満充電で走れる距離は短い。


 ■ 燃料電池 (FCV) 充填した水素を酸素に反応させて取り出した電気で走る。


トヨタ自動車が発売した、燃料電池 「ミライ」 の受注が好調で、販売予定数を大幅に上回り出したという。


トヨタは、当該車の知財も一般公開して、普及を強めようと画策しています。


走行時、水しか出さない究極のエコカーとして注目を浴びていますが、課題は、”水素の製造過程で出る温暖化ガスの二酸化炭素 (CO₂)」 だという。


水素を、再生可能エネルギーで作り出すことが究極の課題だという。


電気自動車 (EV) は、急速充電でも20〜30分かかり、走行距離も200km程度だ。


燃料電池車は (FCV) は、3分間の水素充電で650kmの走行が可能であり、優位性は歴然としています。


水素スタンドの設置も進み出しました。


早く、普及価格になってもらいたいものだ。