しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
現政権の目玉政策は、「地方創生」 が脚光を浴びています。
各自治体の予算計画には、「地方創生策」 がづらりと並んでいるそうです。
「地方創生」 たけなわです。
やる気のある自治体には、思い切った予算をつけるそうです。
それにしても、2040年には、869市区町村が消滅するというニュースは、衝撃的でした。
各自治体の政策に 「地方創生策」 が並んでいるのは、危機感の表れだと思います。
ところで、日本の人口が今後20年間で1400万人も減る中で、地方の人口減は避けられない。
限られた予算を本当に地方に注ぎこんで良いのか、という意見があります。
人口減少社会で、大都市圏へ人口が集中することは、合理的な行動だ、という主張です。
その主張も一理あると思いますが、地方の疲弊は、国全体の活気を失わせます。
従って、地方創生にある程度の資金を投入することは必要で、要はその資金の使い方です。
人口過疎な周辺部から人口移動を促した、「コンパクトシティ」 づくりも必要でしょう。
「コンパクトシティ」 と 「地方創生」 は、決して相反する、矛盾したものではないと思います。
さて、「地方創生」 をやるにしても、先ずは人です。
人材です。
技術を持った人、それを企画する人の集まりが必要です。
島田市でも、計画が進んでいます。
頑張ろう ! !