NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
島田市が、広報しまだを介して、「地方創生に関する提案」 を募集しています。
島田市は、人口減少の克服や地方経済の発展を図るため、国や県と進める地方創生 (まち・ひと・しごと創生) に向けて、地域の創意工夫や独自性を生かし、施策を推進展開するという。
そこで2019年までの5年間の施策の方向性を定める 「島田市地方創生総合戦略」 の策定に向けて、準備を進めるという。
総合戦力の策定にあたり、市民からの提案を募集するというものだ。
提案の骨子として次の4つを中心に考えるとのこと。
(1) 「しごと」 を増やし、市民が安心して働ける市にする。
(2) 地方への 「ひと」 の流れをつくる
(3) 若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる。
(4) 「まち」 に活力をもたらし、安心して生活ができる。
今、島田市相賀地区で少しづつですが、地域活性化活動が進んでいます。
◆ 空き家の古民家を活用して、都市と田舎の交流が始まりました。
既に、相賀の里をよくする会=満天星の会と、東京都三鷹市の、「みんなのみたか」 のみなさんが一緒になって、古民家を整備し、5月31日(日)には、地元住民をお招きして ”おひろめティーパーテー” が開かれました。
まだまだお互い打ち解けるには時間がかかりますが、大変良い雰囲気の中で、第一回目のイベントが終わりました。
古民家活用事業は、果てしない夢が広がっています。
◆ 休耕田や耕作放棄地を活用した、地場産品の栽培・加工・斡旋を目指します。
◆ 山側には、杏子・椿などの花木を植えて、将来の桃源郷づくりを目指します。
◆ 近い将来、島田市の遺産である、「千葉山」 を取り巻く周辺地域 (相賀・大津・伊太地区など) の連携を目指します。
相賀地区の地域活性化活動を提案してみようと思っています。