NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、自然環境の保全の見地から、「地方創生」 や 「地域活性化」 には最大の関心があります。
島田市では、「地方創生」 の一環として、「定住・移住促進事業」 がスタートしました。
詳しくは、次の 「島田市ホームページ」 「移住・定住促進事業」 のアドレスを開いてください。
http://www.city.shimada.shizuoka.jp/chiiki/iju-teiju.html
<島田市 移住・定住促進事業> 島田市で暮らしてみませんか。
(1) 移住セミナー
(2) 体験ツアー
(3) 島田市に住もう応援奨励金
(4) 島田市空き家バンク制度
(5) 地域おこし隊 受け入れ
島田市では、川根町を皮切りに、「移住・定住促進事業」 が始まりました。
島田市の相賀地区でも、「相賀の里を良くする会」 が立ち上がり、増加の一途を辿る空き家対策を進めようとしています。
しかし、一口に空き家と言っても、ピンキリでそのまま住める家は少ない。
静岡県からも、島田市に 「空き家等の調査について」 の依頼があり、相賀地区に調査協力の依頼がありました。
それによると、目的は 「首都圏在住者や外国人等を対象に、古民家等で実際に滞在してもらい、地域の魅力・文化を伝えるとともに、必要な設備等を求められる条件や必要な機能等の洗い出しを行う。」
「相賀の里を良くする会」 としても、本調査はグッドタイミングであり、2軒の古民家を紹介しました。
「相賀の里を良くする会」 の中では、空き家を活用して、移住・定住者を集めるよりは、「コブハウス」 のような、女性や若者が好む住居を作って、人を呼び込んだ方が効果的だとする意見もあります。
現在、「相賀の里を良くする会」 では、相賀の里を活性化するために、これからどんな方法を打っていくか、議論白熱しています。
これからも、市と十分な連携をとって進めて行きたい。