古民家の有効活用で、地域活性化を

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、自然環境の保全、またそれを基盤とした、「地方創生 = 地域活性化」 には、強い関心を持っています。


この程立ち上がった、「相賀の里を良くする会 = 満天星の会」 には、個人レベルながら入会し、同会の活動を支援しています。


今日 (11月2日 月) は、最近クローズアップされている、地域の過疎化や、空き家の増加に焦点を当てて、古民家を活用して地域活性化を模索している、「静岡県中部政策局」 さんを、相賀地区の、「古民家」 にご案内しました。


島田市の窓口は、「地域づくり課」 で、本件は、同課を経由しての依頼でした。


当政策局は、古民家を 「ゲストハウス」 等として実際に運営する際の問題点を把握し、今後の事業計画に活用することを目的に、首都圏在住者を対象とした 「モニターツアー」 を計画しているとのこと。


今日は、その下見に訪れました。


相賀地区で最も重厚で品格のある、Yさん宅古民家と、Mさん宅古民家の2軒をご案内しました。


2軒の古民家共、今回の目的に適合したとは思いますが、返事は結果待ちです。


「相賀の里を良くする会」 では、家主と相談しながら、地域の貴重な建物である 「古民家」 を何とかうまく活用して残しながら、合わせて地域のためにもなることを考えています。


本件は、今後とも、県・市の関係課と連携を取りながら、有効に進めて行きたいものだ。