NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (4月4日 土) は、某企業のOB会 定期総会に出席しました。
事務局から、昨年度ご逝去された方、12名の紹介と黙祷、90歳以上の名誉会員、今年度喜寿を迎えた会員の記念品授与など。
会社幹部からの経営状況の説明、労働組合現職からの今春闘状況の説明、市議会議員から市政の説明など。
総じて、会社もOBも元気で何よりですが、OBが恵まれ過ぎのように感じます。
国民の財産の大部分を高齢者が持っており、最近、子供や孫への教育資金や住宅資金の贈与にかかる税の無料制度が施行されて、高齢者から若者へのお金の移動が始まっているのは結構なことです。
高齢者の公共交通機関の無料制度や、病院の初診料の軽減策などもやめ、その資金をもっと若者に還元すべきだと思う。
勿論、困っている人へのセフティネットは必要だが、必要以上に高齢者に甘い施策はやめて、子育て世代などにもっと還元すべきと思う。
市議会議員が、 「静岡市は、待機児童をこの先5年間でゼロにする」 と説明していましたが、確かに保育士をすぐ集められない問題はありますが、何でそんな悠長なことを云っているのか。
高齢者優遇策をやめて、待機児童をゼロにするぐらいはすぐにできるはず。
そうしなければ、国が元気になれない。
元気な高齢者は、会社でも団体でも、もっと働いて、若者は、先々に希望を持って、明るくやるべきだと思う。
そういう国づくりが、これから求められる。
格差の種別をよく考えて、配分を変えるべきだと思う。