NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (4月5日 日 AM) は、市内一斉の 「川ざらい」 に参加しました。
小雨が降る中、隣り組の全ての家の代表が出てきて、割り当てられた川のヘドロをさらい、袋に詰めて集荷のトラックに放り投げて作業は終わります。
ヘドロを積んだトラックは、「最終処分場」 に運んで、そこに捨てるのですが、島田市の最終処分場は、あと数年で満杯状態に陥り、この先、第二処分場の確保が待っています。
どこも受け入れを歓迎しない中、これからの交渉は一苦労するものと思います。
さて、今日は川ざらいを終えた後、組長さんから、提案がありました。 (中溝町 37組)
◆ ずっと前にあり、自然消滅してしまった 「隣り組」 の寄合いを復活しようというもの。
◆ 災害や緊急事態が発生した時は、やはり隣り組の助け合いが必要ではないか。
今日の参加者の何人かが、同調する意見を発言し、近日中の土曜日の夜、夕食会をやろうということになりました。
勇気を出して、よく提案してくれたものだ。 組長さんに感謝したい。
現在の、「防災訓練」 は、サイレンがなると同時に、避難場所に集まり世間話をだべって終わるマンネリ化したものである。
是非、隣り組の絆の復活を契機に、”隣り組の初動行為” について、普段から準備したいものだ。
隣り組の寄合いが復活すれば、いろいろな問題を打合せすることができる。
今日は、本当に良い提案が組長さんからあり、気持ちのの良い一日でした。