古民家を利用した都会人の「居場所」づくり

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


島田市 O地区では、地域を活性化しようと、中高年の有志 (団塊の世代を中心にその前後) が立ち上がっています。 仲間には、若者も加わる動きもあります。


そこに、、過日、東京都三鷹市の、ミタカッチくらぶのみなさんが訪れ、相賀谷川を中心とした田園風景や、千葉山、古民家などをすっかり気に入られて、ここを、くらぶの 「居場所」 にしようという話がとんとん拍子に進み、昨日 (4月12日 日) は、とうとう、古民家の地主さんとの賃貸契約までやってしまいました。


都会の方々の意思決定は本当に早い。


4月12日 (日) 〜 13日 (月) には、古民家の整備を目的に、くらぶのみなさんが、入れ替わり立ち代わり訪れて、すす払い、不要家具や備品の排出、畳を起こしての清掃などなど。


12日の夜は、地元有志による、三鷹市ミタカッチくらぶさんの歓迎会


14日(火) 〜 15日 (木) は、排出した家具や備品の片づけが予定されています。


ミタカッチくらぶのみなさんは、この古民家を、都市と地域の交流の場として、これから、会員や一般都民を呼び込んで、いろいろなイベント (田舎の体験会) を開催していくという。


一方、地元のO地区でも、活性化策をいろいろ考えており、ミタカッチくらぶさんとの交流が始まる予定である。


考えただけでも楽しい。


写真は、古民家の外観と、清掃が一段落した内部写真です。