大相撲 あれこれ

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (8月21日 金) は、「静岡 生活情報交換会 8月例会」 に参加しました。


今日の、生活情報交換会の出席者は、47名と大変盛況でした。


生活情報交換会は、幹事団がいつも努めて時節にあった話題と講師を用意し、しかも会費も大変安く提供してくれます。


それらが、長続きしている要因だと思います。


今日の演題は、「大相撲 あれこれ」 で講師は、静岡県相撲連盟会長の 下村勝彦 氏でした。


講師の、下村氏は、明治大学の相撲部に属し、基本に徹し、その後、相撲界で活躍されて、静岡県相撲連携会長に転身して、相撲の発展に寄与しておられ、相撲の見方が大変に厳しい。


児童の相撲教育にも大変に厳しいようだ。


今日は、我々が普段何気なく見ているテレビの相撲観戦のあらゆることが、相撲の伝統として営々と受け継いでこられたことを聞いて、相撲という文化をここまで築き上げて来たことに本当に敬意を表したい。


相撲の世界にも、品格と礼儀、偉くなるほど謙虚であること、思いやりの心の醸成などの教えが受け継がれていることに感心をしました。


私たちボランティアの世界に目を転じた時に、余りにも、労りや思いやりのないことに気づきます。


やっている人が、黙々とやっている傍らで、何もやらない人が声高く論じている、こういう世界を誰も不思議と思わない。


黙って活動をこなしているボランティアをどう評価し、労わっていくかはボランティア幹部の重要な役目である。


今日の、大相撲あれこれを聞いて、色々と勉強しました。