「おもてなし」 に細かいチェックを。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今年も、9月27日 (日) 「島田髷まつり」 が開かれます。


昨年は、友人を数名招待しましたが今年は予定していません。


昨年は、丁度お昼頃でしたが、JR島田駅前には、駅前で踊りを見終わった観光客が多数たむろっていました。


踊りの見物時間は短く、さてこれからどうしよう。 中途半端でこれから行くところがない。


迷っている客が多い。


昼食を食べようにも駅前の食堂はどこもいっぱい。 駅に茶店も出ていない。


駅付近の店を覗いてみると、4人席に一人だけが座っている。


こういう時は相席が普通だが、店側も配慮がない。


我々は、大井神社本殿前で行列を見てから、髷の塚がある 鵜田寺に移動して、髷の展示を見物
時間をつぶしたが、それでも早々に帰路につきました。


「髷まつり」 は、人を集める話題性があるため昨今、観光客はかなりの数に上っているが、今のままでは飽きられてしまうかもしれない。


リピータは期待できないのではないか。


少なくとも、何かのイベントと抱き合わせて半日くらいは楽しく見学やその他の遊びができる工夫と、駅前に案内ブースや茶店を出したり、駅付近の食堂は、客を相席にして呼び込むなり、種々の準備が必要だと思う。


島田市は、一つ一つのイベントは結構あるが、一大イベントになかなか育たない。


観光客に対する 「おもてなし」 が、細かいところまで行きわたっていないことが要因ではなかろうか。


お祭りのメイン (行列) だけではだめなのである。


島田髷まつり」 のご案内は、次をクリックしてください。

http://shimadamage.eshizuoka.jp/