農家泣かせの長雨

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


農家泣かせの長雨が続いています。


稲の刈り取り時期が来ている田んぼでは、束の間の晴れ間を待っています。


路地野菜畑では、種まきや苗植えはもとより、収穫もままなりません。


露地野菜は、かなりの値上がりだそうです。


今夏の猛暑のおつりがしっかり来たようです。


しまだ環境ひろばでは、2つの市民農園 (御仮屋市民農園 ・ 中溝町コミュニティ農園) を運営管理していますが参加している市民も畑に入れません。


中溝町 コミュニティ農園では、1反弱 (280坪) 「大豆」 を栽培し、漸く花がついてこれからサヤになり、太っていくのですが、この長雨で成長が大変心配されます。


来る10月10日 (社協 ふれあい広場)、10月18日 (くらし・消費・環境展) には、「枝豆」 で収穫し、市民のみなさんに原価斡旋を予定していますが本当に心配です。


作物は、晴れ間と雨がバランスよく来ることが、良く育つための条件です。


まだ今週いっぱいは、晴れ間はなさそうです。


秋ジャガ7も植えたいのですが、どうにもなりません。


本当に憂鬱な雨です。