「ゆめ・みらい百人会議」 の聴講者の意見

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばから、島田市ゆめ・みらい百人会議」 に個人レベルながらエントリーしている会員が2名おり、「環境・エネルギー分科会=エコまち未来Proj」 で活動しています。


9月5日 (土) は、「提案発表会」 が、午後1:00〜5:30 までプラザおおるりで開催されました。


当日は、7つの分科会が、それぞれ 30分づつ (移動・準備時間を含めて) の持ち時間で発表しました。


持ち時間は絶対に守るというのが、硬い約束でした。


終了を5:00と決めていたからです。


分科会の中には、3つものテーマを持っていて、一テーマ 実発表時間は 8分という短さでした。


中には悠々と発表する分科会、時間との闘いをする分科会、平気で時間オーバーする分科会、オーバー分の吸収を強いられた分科会 それぞれでした。


特に、終了前の2つの分科会は、調整時間もなく、急遽短縮を迫られて、不本意な発表になりました。


終了後の聴講者の意見は、


  ◆ 1年間も一生懸命に検討してきたのに、一テーマ 8分の説明は気の毒だった。


  ◆ 時間よりも、どう市民に伝えるかが重要ではないのか。


  ◆ もっと聞きたいことが、沢山あったが、発表者がはしょってしまい非常に残念でした。


  ◆ 質問もあったが、その時間も用意されておらず一方通行は極めて残念。


  ◆ 島田市民の聴講者が少なかったのは驚きだ。 余りにも関心不足だ。 などなど


当日は、静岡市より、「静岡 生活情報交換会」 会員を招待していましたが、市長の講評は大変よかったと好評でした。


短い時間の中で、講評をここまでまとめられたことに対して感心していました。


さて、今回の提案をどうこれから市政に反映していくか、実行が大事ですが、今後の日程は、各分科会と担当行政窓口とのヒヤリングをやり、10月18日には、市の回答があるとのこと。


提案発表会は、あくまで一通過点であり、これからの目的は実行です。


是非とも、通り一片の、回答に終わらないように、「どれは見送り、どれを実行していくか」 を明確にして、百人会議の提案を無駄にならないようにしたいものです。


エコまち分科会は、合同検討会を、発展的に、実行計画の場に置き換えて行くことを考えています。


写真は、「環境・エネルギー分科会=エコまち未来Proj」 の発表でした。 (撮影は、静岡情報交換会 漆畑 氏でした。)