今日(10月18日)で、「第一次島田市ゆめ・みらい百人会議」終了

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (10月18日 日) は、「島田市ゆめ・みらい百人会議 第7回全体会議」 に参加しました。


2年前、しまだ環境ひろばから、個人レベルながら2名の会員がエントリーして、「環境・エネルギー分科会=エコまち未来Proj」 に所属し、活動してきました。


今日で2年間の委嘱期間 (平成25年10月19日〜平成27年10月18日) が終了し、最終会議でした。


9月5日に、発表会を終わり、9月30日に、最終提言書を提出し、今日は市からの回答・質疑応答の会議でした。


エコまち未来Projは、行政との2つの合同検討会を設置して、精力的な検討を進めてきました。


  ◆ ごみの更なる減量化推進合同検討会

  ◆ 島田市水力発電創出合同検討会


合同検討会では、それぞれ、3つのやることを決めて、「最終提言書」 にまとめて提案しました。


  ごみの減量化   


               (1) 雑紙の完全分別回収
               (2) エコクッキングの一般家庭ない普及(特に生ごみの水切り)
               (3) 生ごみの自家消滅化・自家堆肥化


  水力発電    
             

               (1) 導入ガイドブックの作成
                (2) 島田システムの構築
               (3) 実例モデルの構築


今日は、2つの合同検討会の継続開催と、それぞれの合同検討会で決めたことを実行していくとの回答を得ました。


今日の回答で、合同検討会は、第二次ステージ (具体的な実行) に入って行きます。


■ ごみの減量化は、何といっても主役は市民です。


市民の協力がなければどうしようもありません。


従って、市民にどう徹底していくかが極めて重要です。


そのためには、実施に向けて、合同検討会と、市の強い覚悟が前提ですあることは言うまでもありません。


企画側に覚悟がなければ市民はついてきません。


■ 水力発電は、O土地改良区さんへの、合同検討会と市の強力な側面支援が前提であることも言うまでもありません。


百人会議は、今日で一区切りつき、ごみの減量化推進と、小水力発電の創出は、第二ステージのスタートに立ちました。