「平成27年度 国勢調査」 に一言 

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


日頃のボランティア活動の延長で、 「平成27年度 国勢調査 調査員」 を引き受けて、今日 (10月19日 月) は、調査結果書類の提出日でした。


指定の午後3:00に会場に出向くと、受付で多くの調査員が順番待ちで待機していました。


結局、1時間15分待たされて入室し、わずか3分で終了、チェックマンより、完璧ですの返事。


受付で、入室前の注意事項を聞いて、待合室で追加作業をしている調査員が半数くらいいました。


調査期間は、2ケ月もあるわけだから、途中で出欠自由の 「相談会」 があったら、こういう状態はないと思う。


説明会が、最初の一回限りでは、始めての人は、質問すら思い浮かばない。


今年からインターネット入力が加わった。


回答率が予想以上に高く、試みは成功だったと思う。


先ずインターネット封筒と操作ガイドを先行して配布したが、封筒に書かれたアドレスをどの家 (世帯番号) に配布したか、その特定と記録が必要であった。


次に、インターネット回答をしてきた世帯を除いた世帯に対して、調査票に予め世帯番号を振って、家を特定して配布するルールである。


同一書類を、どの家にも配るのではなく、振った世帯番号順に、特定された家に配るので非常に気を使う調査でした。


ましてや、全く知らない町内を担当させられたので、世帯番号順に配布するのは非常に難儀でした。


家によって、玄関が東西南北、バラバラであり、番号順に配るのは、ものすごく手間がかかる。


回りやすいように、世帯番号を振り直せば良いが、一旦振った世帯番号を変えるのは、勇気がいる。


今年度の 「国勢調査」 は、国も、調査員のやり方も、改善点が多い。


是非、反省会を開いてもらいたい。