漸く、達成感・やりがい感が味わえる予感がする。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、 12年前に施行された 「第一次環境基本計画」 策定時に市によって集められた 「環境百人会議」 を母体として結成された市民団体です。


この12年間、 「自然環境の保全」 「地球温暖化防止と、省エネルギー」 「ごみの減量化」 「食生活の改善」 「市民環境教育」 の、環境5分野で、地道な活動を展開してきました。


この間、


  ◆ 環境をテーマにした各種会合 (会議・実行委員会・連絡会) の殆どに顔を出し、

  ◆ 環境基本計画策定に参加したり、

  ◆ 種々の環境イベントを企画開催したり、

  ◆ 市民農園や竹林・梅林等の活動フィールドを維持管理したり、

  ◆ これらの活動は、地元新聞に何回も何回も取り上げられたりしながら今日に至っています。


しかし、しまだ環境ひろばの提案が、市政において、改善・改革に結び付けた成果は殆どありませんでした。


いくつかの提案・提言をしてきましたが、市政に取り上げられることもなく、その殆どが挫折の連続でした。


2年前に市政が変わり、市民の声が市政に届く、「市民本位のまちづくり」 がスタートし、少しづつ様相が変わってきています。


去る、10月18日 2年間の任期を終了した、「島田市ゆめ・みらい百人会議」 の最終提言書に対する市の回答会」 では、いくつかの有効な施策が提言され、市の積極的な回答がありました。


「環境・エネルギー分科会=エコまち未来ProjAチーム」 から提言した、


  ◆ ごみの更なる減量化推進

  ◆ 島田市水力発電創出


この2つの課題は、しまだ環境ひろばにとって、長年の課題であり、思い入れの強い課題です。


この2つの課題は、先の提言書回答会にて、 「市民と行政の合同検討会」 の継続開催が承認されて、提言書の実行計画づくりが近々にスタートします。


実現に向けて、漸く報われることになりそうです。


「協働 協働」 と叫んでも、これまで達成感や、やりがいを感じたことは一度もありませんでした。


漸く、達成感・やりがい感を味わえる期待が持てそうです。


頑張ろう!