自治会と市民活動団体との協働を模索

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日 (9月27日 金) の夜は、大忙しでした。

 

午後5:00から中溝自治会の3役会議」、午後7:00から中溝町文化展第三回実行委員会」でした。

 

自治会の決議機関は、総会と役員会ですが、どうしてもセレモニー化しがちです。

 

従って、3役会議が、戦略会議になる必要があります。

 

自治会は、地域は限定されていますが、組織はしっかりしており、絆も強く、浸透力が極めて速い。

 

総合力も強く、行政も自治会への期待度は大変強い。

 

しかし、現在は市政の情報伝達という機能の色合いが強い。

 

市政を押し進めるためには、市民の協力が不可欠です。

 

市と、自治会と、市民活動団体が組んで、市政を押し進めればもっと戦略的に進むのではないかと思う。

 

今、市政は課題が山積みです。

 

腹を割って、自治会や市民活動団体に協働を持ちかけているだろうか。

 

少なくとも、しまだ環境ひろばには、協働を持ち掛けられたことは、この10年一回もない。

 

自治会は、地域内の浸透力が大変高く、縦糸に例えることができます。

 

市民活動団体は、子育てとか、環境とか、教育とか、ジャンルを限定したプロ集団であり、広域的活動を得意とするところから、横糸に例えられる。

 

糸のままでは、役には立ちません。

 

縦糸と横糸が絡めば、丈夫な布 (面)になります。

 

縦糸と横糸が連携して、行政と協働すれば何事もうまく進む。

 

ところがそれがありません。

 

一例ですが、今、島田市は、燃えるごみがなかなか減りません。

 

ごみ処理経費は増える一方です。

 

今、自治会と、しまだ環境ひろばと市が、心を一つにして協働し合えば、燃えるごみの削減効果は一気に出ると思われます。

 

どう、話を切り出そうか、迷っています。

 

自治会の3役入りをしています。 

 

市民活動団体の代表もやっています。

 

何とかものにしたいものです。