人との交わりがもたらす恩恵に感謝
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日は、9月26日(木)、令和元年度前期も、もうあと数日で終わります。
この数日は、前期の整理と、後期に向けての準備の期間です。
会社をリターヤーして12年、世の中にもお世話になったし、第二の人生を健康で楽しく過ごすために、その両方を満足できるのではないかと、地域社会にとび込み、早や12年が過ぎました。
関わっているいくつかの市民団体毎の、後期に向けての計画立案とその準備を始めました。
計画立案と準備に際しては、関わっている団体からの情報入手や、人との繋がりが実に有効に働きます。
例えば、関りのある団体で知り合った人に、市民環境塾の講師を依頼したところ、気持ち良く引き受けてくれたり、農業技術の指導を受けたり、会計ソフトの無料提供を受けたり、恩恵の享受は数限りがありません。
■ 伝統のある、「NPO法人 しまだ環境ひろば」 に入会したのは、平成19年(2007年)、設立から数えて4年目でした。
入会した頃の会員は数十名おり、みんな頑張っていました。
今では、会員14名の小さな団体になり、活動力もすっかり落ちましたが、耕作放棄地を再生した市民農園の維持管理を2ヵ所、梅林・竹林維持管理を2ヶ所、伝統食の手づくり味噌づくりを年間630kg、市民環境塾を年間10回開催などを続けております。
■ 「島田市くらし・消費・環境展」 の実行委員長を引き受けて6年目、今年度も実行委員長のご指名を受けましたが、残念ながら諸般の事情から順延となりました。
■ 「相賀の里を良くする会」 の事務局入りをして、杏子の郷づくりを中核事業に据えて4年目、賑わいのまちづくり (地域活性化) を目指して頑張っています。
■ 「大井川の水と恵みを考える会」 の発起人となり、貴重な財産である大井川の水と恵みの有効活用を考え、地域に貢献することを目指しています。
■ 「中溝町自治会」 の3役入りをして3年目、地域浸透力の強い自治会を有効活用して、市民への環境保全意識の醸成を目指しています。
■ 「生活情報交換会」 に入会し、有効な講演を聴くと同時に、参加者との異業種交流を行っています。
■ その他、元会社や出身校の同窓会幹事も率先して引き受けています。
こうした活動は確かに大変ですが、それ以上の恩恵が享受されています。
多くの人が手助けしてくれます。
一生懸命にやれば結果はついて来ます。
人に交わることが如何に大事なことか、感謝! 感謝! です。