連携・協働、 今日は反省しきりの日でした。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


市民団体の活動は、自団体内の単独活動が大変多い。


団体間の連携・協働活動は極めて少ない。


また、自治会 (町内会) との連携も皆無である。


「しまだ環境ひろば」 の活動も、2年前までは殆どが自団体内の単独活動でした。


連携・協働活動の多くは、行政が介在した、会合・展示会などだけです。


今、市民・事業者・行政の協働が叫ばれていますが、残念ながら、前述の行政介在の集まりだけです。


これではいけないと、しまだ環境ひろばでは、2年前から、努めて市民団体間・町内会・行政各課に連携を呼びかけています。


一団体の単独行動では、面の広がり (一般市民への普及) が期待できません。


  <最近の しまだ環境ひろば と他団体との連携・協働の状況


  ■ 市・環境課さんとの連携による、環境問題・課題解決への取組み (ごみ問題・再エネなど)

  ■ 市・農林課さんとの連携による耕作放棄地対策 (市民農園化2ヶ所・竹林整備 2ヶ所)

  ■ 市・協働推進課・地域づくり課さんとの連携による地域活性化・都市との交流

  ■ 生ごみ自家処理市民団体さん (4団体) との連携による一般家庭への普及活動

  ■ 相賀町内会 (相賀の里をよくする会) との連携による地域活性化

  ■ 伊太・やらざあ会さん との連携による里山維持保全

  ■ 大井川土地改良区さん との連携による大井川用水路探索と環境意識向上

  ■ 食推協さん、島田ガスさん、市・健康づくり課さんとの連携によるエコな料理を通しての、ごみの減量化・地産地消


などなど、極めて連携が増えてきました。


単独行動時に比べて、目に見えて成果が出て来るように感じています。


やりがいもあります。


しかし、連携するほど、調整や仲介の仕事が増えます。


中途半端にやると、かえって反発がでてきます。


難しい問題ですが、心して、意識して、これから連携をして行かなければならない。


今日は、反省しきりの日でした。