ラクビーワールドカップ快勝に学ぶ

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

ラクビー ワールドカップ 1次リーグA組で、日本は世界ランク第二位のアイルランドに、19:12で勝ち大金星をあげました。

 

袋井市のエコパには、全国から5万人の大観衆が集まり、勝利の歓喜に湧きました。

 

日本チームは、「チームは一つ」 を合言葉に、目的を共有化し、厳しい練習に励んだと聞いています。

 

今日の試合でも、時間ごとに、やるべきことをチーム全員が理解しそれを共有化し、全力で相手に当たる姿が各所で見られました。

 

勝手なことをする選手は一人もいません。

 

地域活動に飛び込んで12年目、活動団体には少数ですが決めたことを実行できない人が必ずいます。

 

これでは、目的を達せられません。

 

市民活動団体は、行事やイベントは開催できても、何か新しいことの導入や、改善や改革はなかなかできません。

 

チームが一つに、なれないからです。

 

ワールドカップのような、世界レベルの試合では、チームを乱す人が一人でもいたら勝てません。

 

自治会も、市民活動団体も、チームリーダを中心に、仲良しクラブから脱却し、新しいことに挑戦できる、”心一つのチーム” になりたいものです。

 

今日のラクビーの試合を見て、改めて感じました。