土壌調査

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、島田市内の、自然環境の保全は、一大関心ごとです。


昨年、立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 は、自然環境の良さを基盤とした、「地方創生=地域活性化」 を目指していますので、まだ個人レベル乍ら、同会の事務局に所属して活動しています。


平成27年度の、「まちづくり交付金事業」 にもエントリーして、その交付が認められましたので、事業の実施に頑張っています。


 ■ 「歩いて発見!相賀の里」 手づくり案内ガイド製作

   ◆ 地区の神社の宮司さんや、古老を訪ねて、旧道や旧跡、見どころ・拠り所を探索しています。

   ◆ 地域の、ビジュアルに詳しい女性を交えて、ガイドの編集会議を開いています。

   ◆ ガイドは、3月末に完成予定をしています。

 ■ 動物と児童・高齢者のふれあい (ヤギの飼育と放牧)

   ◆ 既に、ヤギを購入し、飼育、放牧を始めました。

   ◆ 11月17日には、地域の 「相賀小学校」 の児童にお披露目のふれあいを行いました。

   ◆ 今は、毎日、地域の草場で草を食べています。

 ■ 杏子の苗の植栽

   ◆ 2月〜3月にかけて、苗を50本植樹します。 (将来、5,000〜を目指します)

   ◆ 苗の手配を終えました。


今日 (1月7日 木) は、杏子の苗の植樹予定場所の、土壌調査 (試し掘り・水はけなど目視) を行いました。


耕作放棄をしている、山の中腹 (茶畑・雑草地) や、平地の長期休耕田が対象です。


景観と、将来の、実の収穫・加工・販売をどう両立させていくかです。


いよいよ、具体的な着手の時期になりました。


来る、1月10日 (日) は、一月度 全体会議を予定していますが、具体的な行動と、会員の覚悟 (持続可能な事業化) を決める会議です。


着手には、市・県・国の助成金活用をしますが、安易な気持ちでの事業化は許されないと思う。