「古民家モニターツアー」 相賀の里を訪れる。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、自然環境保全を基盤とした、「地域活性化」 は、大きな関心ごとです。


昨年立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 に個人的レベル乍ら参加して、活動しています。


昨日 (1月20日 水) は、静岡県地域政策局に協力して、外人客を中心とした 「古民家モニターツアー」 を受け入れました。


「古民家モニターツアー」 は、地方で急増中の古民家の利活用を目的に、都会人や外人は、現存する古民家に何が足りないのか、何に興味があるのか直接聞いたり、様子を観察することです。


相賀の里を良くする会では、今日のモニターツアーのために、古民家 「M 邸」 を用意してお待ちしました。


ツアーは、外人 (アメリカ人 5名・シンガポール人 1名) と 通訳・事務局を含めて総勢12名でした。


古民家 家主のMさんの、お茶と梅干しのおもてなし、また丁寧な邸内の説明で、外人客はすっかり喜んでしまいました。


外人客の中に、ピアニストと、シンガーがいて、さながらコンサートのような雰囲気になってしまいました。


和気あいあいのまま、今日の宿舎 (川根温泉 コテージ) に向かっていきました。


こういうような雰囲気で、これからの本番の古民家利活用を図って行きたいものです。


写真は、今日の様子でした。