琴奨菊の初優勝を思う時

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (1月24日 日) 、大相撲 初場所 にて、「大関 琴奨菊」 が、日本人力士では 10年ぶり、本人は初優勝で錦を飾った。


つらい時もあったが、懸命なトレーニングと、関係者の励ましのお蔭であったと、一瞬涙をこらえながらの優勝インタビューでした。


顧みると、しまだ環境ひろば」 も、設立後13年間、3回の存立危機があり、つらい思いをしました。


5つの分科会のうち、平成20年に 「E 分科会」 の会員が全員退会しました。


平成21年には、「G 分科会」 の会員全員が退会しました。


平成22年には、「S 分科会」 の殆どの会員が退会しました。


その都度、残った会員の一部が、それぞれの分科会に転属してもらい窮地を乗り越えてきました。


不慣れな分科会に移った会員は相当に苦労しました。


本当にご苦労様と言いたい。


現在は、人数では当時の人容には届いていませんが、活動内容は、当時を凌いでいます。


平成24年には、「NPO法人」 もしました。


活動フィールド (御仮屋市民農園 ・中溝市民農園 ・伊太竹林2ヶ所 ・梅林1ヶ所など) も増えました。


市民環境塾も、市からの委託業務は途絶えましたが、自力で年間10回程度の開催を維持しています。


行政や、他の市民団体・町内会との連携・協働活動も増えています。


展示会出展や、ふれあい広場出店、公共施設の掲示板メンテナンスも継続しています。


みんなで頑張ってやってきました。


何とか、これらの活動をこれからも継承して行きたいと願っています。


会員もすっかり高齢化しましたが、もうしばらく頑張って行きたい。


琴奨菊の涙の初優勝で、しまだ環境ひろばの歩みを、思い出しました。