「燃えるごみ」のほぼ全量を資源化

NPO法人 しまだ環境ひろば 「ごみ 担当」 と 「事務局」 です。


市民と、行政の協働で設置した、「ごみの更なる減量化推進合同検討会」 では、一週間に2回、一般家庭から回収している、「燃えるごみ」 の減量化の検討を進めています。


去る9月21日 日経新聞 朝刊 コラム記事 「地流 時流」 に、「地方にあふれる資産」 と題して、香川県三豊市の、「燃えるごみの減量策」 が紹介された。


2017年春から、「燃えるごみ」 のほぼ全量 (95.3%) を資源化するという。


同市では、「ごみ」 いう文字を 「資源」 と置き換えて、「ごみ」 と言わない条例の制定まで考えているという。


「ごみ」 という言葉を追放してしまおうという試みだそうである。


島田市における 「燃えるごみ袋」 には、生ごみ以外に、紙やプラスチックがいっぱい入っています。


生ごみの減量化は中々難しいが、せめて、「紙」 くらいは最低でも全量資源化したいものだ。


多くの市民が、紙やプラスチックを、「燃えるごみ」 として排出している現状を、「良いことだ」 とは思っていません。


紙類は、燃えるごみとしての排出を禁止して、資源として排出する方法に一本化すべきと思います。