「教育と個人の学び」 はすべての基本

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (2月20日 土 AM) は、「島田市資源循環型社会を考える会」 の、幹事会に出席しました。


昨日、「静岡 生活情報交換会」 にて、講演会 「問題解決の仕方」 の講師を担当された、「福岡工業大学社会環境学部 仁科教授」 が、同会の代表です。


今日は、代表を交えて、来る2月27日(土) の、「環境活動と、アンケート調査報告会 楽習センター第4学習室 13:30より」 の段取りと、平成28年度 活動計画の打合せを行いました。


島田市の循環型社会を考える会」 は、3年前に設立し、この3年間、(1)児童環境教育 (鉄は熱いうちに打て)  (2)市民環境セミナー (3) 市民意識調査 を、地道にこなしてきました。


来る、27日は、その集大成的な報告を予定しています。


また、新年度 (平成28年度) は、3年間の活動を踏まえて、市の幹部様と 協働や連携、市民の活動の拠点づくりなどについて話合おう、ということになりました。


環境課題である、「ごみのポイ捨て」 や 「ごみの減量化」 や 「自然環境の保全」 などなど、また、「自主自立・自助共助に目覚める人づくり」 も、結局は、”教育と個人の学び” であると教授はいう。


教育を受ける側も、教育をする側、すべての人に、教育と個人の学びが必要であるという。


これがキチットできていれば、「協働」 などは、自然発生するという。


人づくりは、時間がかかるが、結局は、課題解決の早道か。


これを真剣に考えてみたい。