ボランティア団体でも、健全経営が大事

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (4月15日 金 PM) は、「平成27年度 しまだ環境ひろば 決算」 を行いました。


しまだ環境ひろばは、3月末決算 (平成27年4月1日〜平成28年3月31日まで) です。


しまだ環境ひろばは、会計担当の理事を置いていますので、当該理事から、理事長への報告という形をとって、元帳、現金出納帳、補助元帳、小口現金帳と、伝票 (収入伝票・支出伝票・振替伝票) と現金・預金通帳のチェックを行いました。


次に、活動計算書 (収支計算書) のチェックを行いました。


各帳簿と、伝票と、現金と、預金通帳と、活動計算書が、ピッタリ合い、確実に処理されていることを確認しました。


来る4月20日 (水) 監査役からの監査を受けて、23日 (土) 通常総会を迎えることとなります。


さて、ボランティア団体と言えども、資金がなければ活動はできません。


助成金も、委託業務も、前払いしてくれる所はありません。


そのためには、少なくとも回転資金は必要で、これまで心して少しづつ貯金をして、何とか回転資金は確保してきました。


そうした、なけなしの資金も、”使ってしまったら良い” という会員がいます。


そういう人も、自分のお金なら、そんなことは考えないのに、団体のお金になると無責任になります。


ボランティア団体と言えども、毎年赤字では、民会会社と同じように ”じり貧” です。


経営は、民間会社でも、ボランティア団体でも同じです。


健全経営が非常に大事です。


それを前提に、新年度も活発な活動を展開していきたい。