「フジバカマ」 の苗植え

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、市民団体 (横糸) と、地域 (縦糸) との交流が極めて大事だとの思いで、昨年立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 を、まだ個人的立場ながら、最大支援しています。


相賀の里を良くする会は、素晴らしい相賀地区の自然環境を保全しながら、地域の活性化を目指そうとする地元住民と、それに賛同する周辺の有志と、都市と田舎のコラボを夢見る人の集まりです。


今日は、上相賀地区の、耕作放棄地の再生作業を、会員十数人で行いました。


耕運後、植えたのは、「フジバカマ」 という 「秋の七草」 の一つの苗です。


今回は、20株の苗を植えました。


次回も、同じ位苗植えを予定しています。


渡り蝶で、南西諸島から、東南アジアに分布する 「アサヒマダラ」 の飛来を期待しています。


相賀の里を良くする会は、基本的には、自主・自立を目指しています。


地域活性化を、よそに頼った地域で成功した試しがありません。


どれだけやれるかが、試されています。