「梅の収穫をしながら自然環境について話し合おう」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「森づくり 担当」 と 「事務局」 です。


今日 (5月29日 日 AM) は、しまだ環境ひろば塾 静岡県緑化推進協会協賛行事 「梅の収獲を通して自然環境について話し合おう」 を開催しました。


しまだ環境ひろばでは、伊太地区 観音様 奥の放置梅林を再生して、毎年この時期に収穫しています。


収穫した梅は、会員や会員の親族・友人達に斡旋し、梅干しや梅ジュースに加工されます。


伊太地区では、市民活動団体が頑張って、いくつかの放置竹林や梅林を蘇えらせています。


梅の管理は、剪定作業や、下草刈り、施肥、そして農薬散布が大変な作業です。


農薬を全く使わないと、黒い斑点が全面についてしまいますので、なるべく少ない農薬に努力しながら維持管理しています。


周辺情報では、今年の梅の出来は今一のようですが、しまだ環境ひろば梅園は、昨年より出来が良かったという自己評価です。


今日は、会員及びその友人が集まり、約100kg弱の梅を収穫し、参加者に安価斡旋を行いました。


参加者は、出来の良い梅の収穫に喜びを感じると共に、これから挑戦する梅干しやジュースづくりに夢を馳せていました。


回収資金は、しまだ環境ひろばの活動運営費となります。


写真は、今日の様子でした。