「鍋島ハマナス園」で、花や新茶の摘み取り体験

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (5月28日 土) は、静岡和ハーブ協会さん主催 「ハマナス (和のローズ) の香りと新茶を感じる会」 に参加しました。


参加のきっかけは、相賀の里を良くする会 会員のNさんが経営している、「鍋島ハマナス園」 の、Nさんからの参加要請があったことと、ハーブを主体としてイベントを企画しているハーブ協会の運営に興味があったことです。


今日、集まったのは20人強、殆どが静岡市から来た人たちで、静岡和ハーブ協会さんの募集で集まってきた人、鍋島ハマナス園のNさんの呼びかけであつまって来た人、半々でしたが、その殆どはフェイスブックの呼びかけです。


さて、今日は、スペア―ミント・レモングラス・トガリペーパーなど、ハーブの摘み取りによるハーブ茶の試飲から始まりました。


次に、ハマナスの花びらの摘み取り体験をしました。


次いで、新茶の摘み取りと釜炒り茶づくり体験垣通し摘みとハーブ乗せピザ焼きバーベキュー等を体験しました。


昨今、お祭りや、単なる見学に飽き飽きしている人が多くなった。


今日の企画のように、めずらしい食べ物や飲み物、その手づくり体験などには予想外の人が集まる。


鍋島という、孤立集落でハーブやハマナス園を経営する農家と、都会でイベントを運営する団体が、コラボすれば、賑わいの地域づくりが可能となる。


今日は、20人余の都会人が、集落の中を歩き、地元民も何事が起きたのかと驚いている様子が窺えました。


「相賀の里を良くする会」 も、相賀地区の活性化を目指しています。


それには、何か一ひねりした素材が必要です。


都会人に魅力を感じさせる何かがあれば、人は自然に集まってくる。


肝に銘じて、鍋島ハマナス園を後にしました。