相賀の里の会の「あんず祭りと懇親会」に出席

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(3月26日 土 pm)は、「相賀の里の会 あんず祭りと懇親会」に出席しました。

 

残念ながら雨で杏子畑に於ける「花見会」は中止されましたが、懇親会は賑やかに始まりました。

 

相賀の里の会(相賀の里を良くする会から改称)は、平成27年(2015年)10月、過疎化が進む島田市相賀地区の活性化を目的に、地域や周辺の有志が集まり結成した会です。

 

筆者(しまだ環境ひろば)も発起人の一人として会の立ち上げに加わり、以降今日まで6年余、中核事業の「杏子の郷づくり」に携わってきました。

 

杏子の苗を植え始めてから6年、木は小ぶりながら花が咲き、実が成り出しました。

 

昨日は、事務局長が昨年収穫した杏子で漬けた「杏子干し漬け」を席上に披露してみんなで味見をした結果、これが実に美味い。

 

席上に集まったのは、会員11名、それに島田市身成地区でハマナス園 イロトカオリ」を経営するNさんご夫婦と、杏子の加工に共鳴した里山ライフしまだ」の女性のみなさん数人で、賑やかな懇親会となりました。

 

席上で、6月11日(土)に「あんずの収穫とジャムづくりの会」を開催することも決まりました。

 

「相賀の里の会」のホームページも令和元年(2019年)に立ち上がり、会の歴史・会則・入会案内・行事・地域風景の紹介等も掲載されてだんだん充実してきました。

 

相賀の里の会 (ookanosato.com)をクリックして見てください。

 

地域の相賀小学校の廃校も決まり相賀地区の行く末、相賀の里の会の「杏子の郷づくり」を含めての役割り等々、席上ではいろいろな話題が沸き上がりましたが、先ずは楽しくやって行く中で追々考えて行こう、と言うことです。

 

昨日臨時参加をした、「里山ライフしまだ」さんとの連携・協働も承認されました。

 

だんだん、も見えてきました。

 

相賀の里の会の発展が、相賀地区全体の発展に結びついて行くことを願って盛況の中で今日の「あんず祭りと懇親会」が終わりました。