今日は、相賀の里を良くする会主催の「手づくり味噌の体験会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

しまだ環境ひろばは、相賀地区でまち起こしを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」を支援しています。

 

しまだ環境ひろばは、市内全域を活動地域とする、環境保全団体ですが、守備範囲が広いだけに、市民への浸透力に悩みをもっています。

 

その面では、地区を限定している、自治会(町内会)や市民団体は、その地区での市民への浸透力は強く速い。

 

しまだ環境ひろばから見れば、非常に羨ましい。

 

そこで、しまだ環境ひろばは、自治会や地区市民団体の3役や事務局入りをして、環境保全の知識や持術をトランスファーし、住民への浸透を模索しています。

 

今日(1月22日 水)は、「相賀の里を良くする会」へトランスファーした、「手づくり味噌の体験会」が、東光寺 園田農園にて開催されました。

 

相賀の里を良くする会が主催、しまだ環境ひろばが協力、素材の大豆は、地元相賀地区で収穫したものです。

 

昨年までは、しまだ環境ひろばの会員や一般市民と、相賀地区住民の合同体験会でしたが、今年度は、相賀の里を良くする会が、地区住民を募集しての単独の開催となりました。

 

26日(日)にもう一回開催予定です。

 

単独開催が良いのか、島田市の不特定多数を応募して、相賀住民と合同でやるのが良いのか。

 

相賀の里を良くする会が、本当に賑わいのまちづくりを目指しているのであれば、地区単独開催ではなく、広く一般市民を公募しての合同体験会が望ましい。

 

相賀の里を良くする会は、活動の中核に、「杏子の郷づくり」を据えて、将来多くの観光客の来訪を期待しています。

 

近い将来、ファンやリピーターづくりも必要になってきます。

 

そのためには、そろそろ、そういう準備も必要でしょう。

 

難しい問題ですが、どこかで吹っ切ることが必要になってきました。