「相賀の里を良くする会」で初めての味噌づくり

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、相賀地区で、地域起こしを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 を支援しています。


NPO」 と 「自治会」 の連携は、どこの地域もうまく行っていません。


成功事例もごくわずかだと思います。


専門知識を持っているNPOと、地域に精通している自治会が連携すれば、うまく行くのではないか。


しまだ環境ひろばでは、相賀町内会の中に位置付けられている、「相賀の里を良くする会」 の事務局入りをして、自然環境の保全や、食の安心・安全などを、地域起こしの活動の中に活かすべく頑張っています。


今日は、相賀の里を良くする会として始めての、耕作放棄地を再生して栽培した大豆を使って、「手づくり味噌体験会」 を開催しました。


地産地消とか、耕作放棄地対策を司っている、「市・農林課」 さんとも共催し、冒頭であいさつもありました。



しまだ環境ひろばの、6年連続の、「手づくり味噌」 体験を、「相賀の里を良くする会」 にトランスファーして開催がなされたものです。


今日は、相賀の里住民が6名、広報しまだの公募にエントリーした市民が6名、計12名が、自分用のカメを持ち込んで、それぞれ自分で味噌を仕込んで持ち帰りました。


講師の、「園田農園 園田巳義」 さんの、作り方説明と、指導により、まずまず合格点の手づくり味噌が出来上がりました。


今年10月過ぎには、美味しい味噌が出来上がります。


是非、島田市民の多くが、島田市で取れた、大豆やお米で作った、「手づくり味噌」 を、みんなで育てて行くようになりたいものです。


「相賀の里を良くする会」 では、来る1月26日 (木)、もう一回、味噌づくりを行います。


しまだ環境ひろばも、1月15日・16日・18日、と3回味噌づくりを行います。


今日は、SBSテレビの取材もあり、午前10:49の県内ニュースで紹介されました。


また、中日新聞社の取材もあり、近日中に報道されるようです。


段々と、手づくり味噌のファンが増えてきました。


頑張ろう!


写真は、今日の、「手づくり味噌の体験会」 の様子でした。