一石三鳥の「手づくり味噌」の仕込み

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、相賀地区でまち起こしを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 を支援しています。


相賀の里を良くする会は、市・農林課の支援で耕作放棄地を再生し、その一部を活用して大豆の栽培をしています。


しまだ環境ひろばでも、自力で再生した耕作放棄地を使って大豆栽培を行い、大豆を素材にして、「手づくり味噌」 を毎年1月、もう7年連続仕込んでいます。


そのノウハウを相賀の里を良くする会にトランスファーして、「手づくり味噌」 作りを始めています。


今日 (1月26日 土 PM) は、素材である大豆の水洗いと、浸し作業を行いました。


明日 (1月27日 土 AM8:00〜PM2:00まで) は、浸して置いた大豆を使っての手づくり味噌の仕込みの日です。


明日も、一般市民が14名も集まり、それぞれ10kgカメを持ち込んで、自分で仕込み自宅へ持ち帰ります。


今年は、


 ■ しまだ環境ひろば 主催で、1月7日・10日・14日の3回やりました。


 ■ 相賀の里を良くする会 主催で、1月17日・20日・明日 27日の3回やります。


一回当たり、90kg+α 6回で約700kgの味噌を仕込むことになります。


耕作放棄地を使って、地産地消に貢献し、しかも添加物一切ゼロの安心・安全な味噌づくり


一石三鳥のこの、「手づくり味噌体験会」 をこれからも発展させていきたいものです。