誰かがやらなければ ”今” がない。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、相賀地区でまち起こしを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 の事務局入りをして支援しています。


今日 (1月27日 土) の日経新聞朝刊 静岡経済欄 35頁に「焼津で河津桜を植樹 3万人集うまつりも開催」 の記事が載りました。


焼津市山手未来の会 山田 宏会長が20年にわたり河津桜の植樹から管理までを先導し、今では毎年3万人の観光客が集まるという。


最初は40本の苗木から始まり、2キロメートルの範囲に200本まで増やし終えたのが、1998年で、2008〜9年には立派に満開まで育ち今日に至っているという。


「相賀の里を良くする会」 では、まち起こしの中核事業として、「杏子の郷」 づくりを据えて、設立 (平成27年10月) 以来、毎年40〜50本を植えて今年度で3年目、


今年度もこの2月に約50本の苗を植樹の予定、通算150本になる。


杏子は、4月の初旬にピンクの花を付け、6月初旬に実をつけ収穫できる。


縁あって、相賀の里に、「杏子」 を植えることになりました。


事業化するには、最低10年はかかる。


成功すれば、開花の時期と実の収穫時期には、多くの観光客が見込まれる。


相賀の里を良くする会には、いろいろと賛否両論がある。


3年目を迎えた、相賀地区の、「杏子の郷」 づくりは、正念場を迎えています。


焼津市河津桜」 同様に、誰かがやらなければ ”今” が無い。


地道に、黙々とやるだけだ。