NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、市内相賀地区で、まち起こしを目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 を支援しています。
しまだ環境ひろば 「中溝町 コミュニティ農園」 では、毎年7月に大豆の種まきをして、11月には収穫し、翌1月には、一般市民を集めて、「新春 手づくり味噌体験会」 を行っています。
昨年から、「相賀の里を良くする会」 も巻き込んで、昨年は、都合5回、一回当たり 約10名 90kgの手づくり味噌を作り上げました。
今年は、もう一回増やし、都合6回 540kgの味噌を仕込みます。
集まって来る市民は、各自 自分用のカメを持ち込んで、仕込んで帰ります。
大体、一人10kgづつ仕込みます。
今年は、来る、1月7日・10日・14日・17日・20日・27日の6日間です。
17日・20日は、市の農林課さんも共催してくれます。
今、島田市は、農業政策として、「地産地消」 や 「耕作放棄地の縮小・活用」 を重要政策に据えています。
手づくり味噌づくりは、農業政策の最適な素材です。
今、大豆の多くは輸入に頼っていますが、市民がみんなで協力し合えば、一年間の味噌を各家庭で作ることが出来ます。
今年度は、しまだ環境ひろば で、150kg (約200坪) 相賀の里を良くする会で100kg (約150坪)ボランティア活動で収穫しました。
6日間にわたる手作り味噌は、この豆を使います。
自分たちで栽培した豆を使って、手づくり味噌を作る !
実に楽しい。