NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、自治会や、地域市民活動団体の役員入りをして、環境活動の協働を進めています。
また、行政や、民間団体とも連携しています。
対立からは何も生まれません。
島田市相賀地区で立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 も 島田市初倉地区で立ち上がった、「大井川の水と恵みを考える会」 もそんな活動団体の一つです。
両団体共、地域の環境を維持しながら、まちの活性化を求めています。
行政とも、地域自治会 (町内会) とも、うまく連携しようとしています。
地域の中では、地域にある民間企業や、地域外の企業誘致なども、チャンスを見逃さないように、つながりを切らせないように、丁寧に連携しています。
IT企業のA社さんが、相賀の里をすっかり気に入ってくれて、既に空き家の古民家を借上げ、そこを仕事場にして来春に、「A社 相賀サポートセンター」 を開設する運びになっています。
また相賀サポートセンターの社員は、地元採用 (できれば相賀地区) を約束頂いておりこの程、住民より応募があり、同社の面接も受けて内定しました。
本当にうれしい限りです。
相賀の里を良くする会 事務局では、これまでづっと、同社と頻繁な連絡を取り合ってきました。
同社の社員を島田市の花火大会に招いたり、社長さんを市長室にお招きしたり、同社の新人教育を受け入れたり、連携・協働を粘り強く推進してきました。
そんな努力を同社も認めてくれたものと思います。
しまだ環境ひろばは、行政・地域市民団体・町内会・民間企業との橋渡しも懸命に行っています。
これまでの市民環境活動から得た、「ノウハウ」 です。
成果が出ればやりがいに通じる。
本当に嬉しい限りだ。