「第39回 ふれあい広場」 に出店

NPO法人 しまだ環境ひろば 「農園 担当」 と 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、地域市民団体 「相賀の里を良くする会」 を支援しています。


しまだ環境ひろばが、活動の中から習得してきた、大豆づくりやその販売方法を、相賀の里を良くする会に伝授しています。


相賀の里を良くする会は、相賀地区で静かに進行している ”過疎化現象” に警告を鳴らし、自ら歯止めをかけるべく、「杏子の郷づくり事業」 を中核に据えて、賑わいのあるまちづくりを目指しています。


地域にある財産は、古民家と耕作放棄地と、農業技術です。


それらを使って、今、大豆とお米を栽培しています。


昨日 (10月8日 月 祭日) は、相賀の里を良くする会で、島田市社協主催の、「第39回 ふれあい広場 みんなでつなごう! 福祉の輪 2018」 に出店しました。


計画していた、「枝豆」 が、天候不順のため収穫できず、已む無くお米 (銘柄:ひとめぼれ 有機栽培) にしました。


用意した、50袋が、一時間で売り切れました。


お米などを斡旋するのは非常に難しい。


昨日は、その方法を、「相賀の里を良くする会」 会員に伝授しました。


昨年までは、しまだ環境ひろばとして、枝豆を斡旋してきましたが、ノウハウを相賀の里を良くする会にトランスファーして、伝承を図ったものです。


社協の、福祉活動に貢献ができ、市民団体も活動費を稼ぐことができ、協働・連携することができる、「ふれあい広場」 の末長い継続を期待したい。