「第40回 ふれあい広場 説明・意見交換会」に出席して

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日 (5月23日 木 夜) は、第40回 島田社協ふれあい広場 説明・意見交換会 に、相賀の里を良くする会 事務局として出席をしました。

 

しまだ環境ひろばは、島田社協の会員になっており、当ふれあい広場では、これまで模擬店出店(枝豆斡旋) で貢献してきました。

 

枝豆の栽培は、相賀の里を良くする会にトランスファーし、当ふれあい広場には、昨年より「相賀の里を良くする会」が出店を始めました。

 

さて、昨日の意見交換会は、社協さんの素案が示されましたが、ふれあい広場の目的論になり、やや収拾がつかない状態になりました。

 

社協のふれあい広場は、大変歴史あるイベントで、目的は、障がいのある人も、健常者も、隔たりなく集まってふれあい、そういう中から、労わり合い、助け合いの気持ちを醸成していこうというものです。

 

いつの間にか、ただ人を集めれば良いと思う風潮になって来たという指摘も理解はできるものである。

 

今回は40回目であるが、時々立ち止まって目的を考えることも良いことだと思う。

 

福祉に真剣に取り組んでいる団体の発表とか、障がい者さんの日頃の経験を健常者が体験するとか、障がい者さんの経験体験を再現するとか、原点に戻った検討も必要だと感じました。

 

過去、しまだ環境ひろばとして数回、相賀の里を良くする会として1回の模擬店を出店してきましたが、ただ出店するだけでなく、目的は福祉活動の高揚にある事を念頭に置いて考えなければならないことを今回の出席で感じました。

 

6月2日に予定している、「相賀の里を良くする会 全体会」 でしっかり伝えることにしました。