NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (9月27日 木 夜) は、島田市社協主催 「平成30年度 第39回 ふれあい広場 第二回連絡会」 に参加しました。
しまだ環境ひろばは、これまで当イベントの模擬店コーナーへ、枝豆販売店を出店してきました。
昨年度から、枝豆の生産や販売のノウハウを、「相賀の里を良くする会」 に継承を始めました。
今年度は、島田市社協主催の、「ふれあい広場」 に、「相賀の里を良くする会」 としてエントリーし、今日は第二回目の連絡会議に出席した由です。
会場には、28団体の殆どの出店者が出席し、当日の運営要領やルールについて説明を受けました。
なるべくマンネリ化しないように、今年度は、「巨大アートづくり」 や 小学生による、「一日限定会長委嘱」 などの、ふれあい広場を盛り上げるための工夫が紹介されました。
そう言った主催者側の説明とは裏腹に、最後の質疑応答で2つの団体から、次のような意見が出た。
■ マンネリ化を打開することが重要視されているが、マンネリも悪いことではない。出店団体にとっては出し物はそう変えられない。
■ そういう中で、目新しさの工夫はもっと、みんなで知恵を出して相談すべきだ。
■ 今の運営の仕方は、みんなで相談している手作り感がない。
■ 社協主導でやるならそれも良いが、それならもっと余裕をもって提案してもらいたい。
一部の出店団体の意見だが、目覚めた市民団体は、手づくり感や、市民主導や、やりがい、達成感を要求しています。
そうしなければ終わった後の喜びや達成感がない。
市長が、市民主導や市民の自立を訴求していますが、当会議も昔は、「実行委員会」 であって、市民側から実行委員長を出し、手づくり感があったがいつの間にか、「連絡会」 に変わってしまった。
今一度、原点に帰ってみる必要がありそうだ。