家庭用 プリンターの純正インクは高すぎる!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、島田市の望ましい環境像の実現に向けて、島田市環境基本計画に書いた、市民の環境保全活動に取組むNPO法人です。


団体が保有する資産は、農機具が主で、耕運機・草刈り機・鍬やスコップ程度です。


これ等の機器の購入費や修理費は、団体 (会) 負担です。


事務機の、パソコンやプリンターは、個人所有への相乗りで、購入費や修理費は個人持ちです。


個人の事務機をいくら会のために使用しても、会負担はなかなか許容されない。


今や、小さな団体とは言え、ホームページを維持したり、各種資料作り (チラシ・ポスター・文書など) には、パソコンやプリンター無くして仕事はできません。


昨今、団体の事務局から、プリンターに関わるいろいろな苦情を聞きます。


 ◆ プリンターの純正インクが高すぎる。

 ◆ 個人持ちのパソコンやプリンターのインク代は、助成金の対象にならない。

 ◆ 非純正のインクを使うと、プリンターが直ぐ故障するなどなど。


プリンター本体の購入価格は、8,000円〜数万円までピンキリであるが、一番の売れ筋は、15,000円前後の機器だという。


これでは、機器の利益は少ない。


本体の薄い利益を、純正部品のインクで稼ごうとする意思が見える。


非純正インクを使うと、画面に、「インクヘッド故障」 が直ぐ表示され動かなくなる。


世の中の、家電機器や自動車などと比べて、余りにもインクに関係するプリンターの故障が多い。


もっと、価格を上げて、非純正インクを使っても、汎用性のある、強い物ものをつくったらどうか。


今の純正インクの価格では、とても使えない。


小さな市民団体では、負担が大きすぎる。


大変困っています。