「平成28年度 島田市まちづくり支援交付金」審査
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、市民活動の広がりや、自然環境の保全の見地から、まだ個人レベルですが、「相賀の里を良くする会」 の事務局入りをして支援しています。
昨日 (5月29日 日 PM) は、「平成28年度 島田市まちづくり支援交付金事業申請プレゼン会 (審査会)」 に出席しました。
今年度から、「まちづくり支援交付金制度」 は大きく変わりました。
単なるイベント事業に交付するのではなく、発展性、継続性のある事業を行う市民団体を対象として、複数年に渡り支援しようとするもので、中長期計画を展開中の団体にとっては願ったりの制度となりました。
助成金にばかり頼る事業は、大成しないと言われていますが、立ち上げ時点の資金としては貴重です。
市民団体が、農業を素材として販売・加工収入で自立するのは並大抵ではできない。
今回の交付金申請に、「相賀の里を良くする会」 からは、地域活性化を実現するための一部資金の交付をお願いしていますが、近い将来の自主・自立は極めて大きな課題です。
どこかで自主・自立の決断を要しますが、まだ会員の意思が固まっていません。
地元会員や住民意識の高揚が大事ですが、島田市産業支援センターのアドバイスは、「総意を待っていたら何もできない」 でした。
若い人や女性、決断のできる人などの加入が待たれます。
席上では、プレゼンに対する激励の言葉や、貴重なアドバイスを賜りました。
プレゼンした活動は、完遂を目指して頑張って行きたいと思います。