秋の七草「フジバカマ」の苗植え完了、来るか渡り蝶
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、自然環境の保全を基盤とした地域活性化を目的とする、「相賀の里を良くする会」 の事務局入りをして支援をしています。
昨年10月に会が立ち上がって、現在 (平成28年5月) まで、計画に基づいて精力的な活動を展開してきました。
一昨日 (5月29日 日 AM) は、去る4月24日 (日) に続いて、秋の七草の一つである、「フジバカマ」 という草の苗を、都合 60本 植え込みました。
「フジバカマ」 という草は、湿地を好み、秋に花が咲き、そこに 「アサヒマダラ」 という渡り蝶がやってくるという。
「アサヒマダラ」 という渡り蝶は、2,000kmもの遠くから飛んで来るという。
「相賀の里を良くする会」 は、賑わいの地域づくりも目的としていますので、渡り蝶が本当に来たら目的が達成できます。
花は、今秋から咲くだろうか。
本格的開花は、来年かな。
本当に楽しみである。
植えた場所は、島田市上相賀にある、畑です。
3面 (約一反部) の耕作放棄地を、地主の賛同の下で、「相賀の里を良くする会」 が、再生した畑です。
今年の秋、もし、渡り蝶が本当にきたら、島田市民のみなさんに広報致します。
写真は、「フジバカマ」 の苗植えです。