アサギマダラの飛来を期待して、フジバカマの植付け

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、相賀地区で立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 のまち起こし活動を支援しています。


今日 (3月27日 水 AM) は、秋の七草である 「フジバカマ」 の苗の密集植えを行いました。


昨年植えたフジバカマが、8月に猪に掘り起こされてほぼ全滅してしまいました。


今日は、その中のかろうじて生きていた株を掘り起こしました。


掘り起こした後、2本の畝を作り、掘り起こした株を分けながら再植付けを行いました。


また、新しい苗も80株程調達し、植えて行きました。


畝は、20〜30cm上げ、また周囲は猪対策(電気柵)をばっちり施しましたので今回は安心できるでしょう。


今秋には、花も咲き、運が良ければ、「アサギマダラ」 という、渡り蝶が飛来するはずです。


近くの、伊太地区や、千葉地区には飛来している事が分かっていますので今から楽しみです。


秋までには、何回かの草取りも必要です。


しっかり養生して、秋を待ちたい。


写真は、今日の植付けです。